今回は、2015年に購入した
アートサイクルスタジオ、
相互自転車製ロードバイク
「BENEFIUE-2」のカスタム
について書いていきます。
ちなみに、私の人生
初ロードバイクです。
「BENEFIUE-2」ってどんな自転車?
「BENEFIUE-2」
2015年当時、4万円を
切る価格で購入できた
激安ロードバイク。
重量は10キロ程で、コンポは
シマノ「ターニーA070」を使用。
ブレーキのみノーブランド品。
よくある「ルック車」とは言い難い、
必要最低限の構成で組んだ
ロードバイクといったところ。
現在は「BENEFIUEV2」として、
新しいモデルが販売されています。
私が買ったものよりも、
クランクがかっこいいですね笑
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どうしてカスタムしようとした?
やはり、カーボンフレームなど、
もっと軽いロードバイクは
たくさんあるわけで、
より速く、より楽に、走るため
さらに、空気圧管理などが
しやすくなる様に、
改造に手を出しました。
どんなカスタムをした?
どんなカスタムをしたかというと…
ホイール交換
デフォルトのノーブランドのものから、
ヤフオクで購入した「DRX3000」、
SHIMANO「WHR-501-30」など
3回交換を重ねています。
現在履いているのは、
カンパニョーロ「ZONDA」C15。
フルクラム「レーシング3」と迷った末、
オークションなどの流通数を見て、
現実的な「ZONDA」にしました。
20km/hまでの加速が抜群にいいです。
今後、ホイールを交換するとしたら、
やはり、カーボンホイールが妥当でしょうか。
タイヤ交換
タイヤをこれまでに、
デフォルトのKENDA製から、
パナレーサー「カテゴリー S2」
そして、パナレーサー「クローザープラス」
と交換してきました。
いずれも23Cサイズです。
25Cの方が楽、なんてレビューを見るたびに
変えようか…、とも思うけど、
踏ん切りがつかない。笑
次に交換するなら、
パナレーサー「Race D」、
もしくは「ミシュラン」、
「コンチネンタル」あたり
にしようかと思っています。
2020年現在は、
コンチネンタル「GP5000」を使用しています。
![](https://nyamechi.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/01/3ce0e2a04e7b8c4f95d26df401e5f37c.jpg)
チューブ交換
もともと、デフォルトで
英式バルブのチューブが
装着されていたため、
それを、シュワルベ製の
チューブへと交換しています。
バルブが仏式になったことで、
空気圧のメーター表示が可能になり、
タイヤメーカー指定の空気圧を、
遵守できるようになりました。
4年間、一度もパンクしていません。
4年目にして、ロードバイク人生初の
パンクを経験しました。涙
避けられないパンクでした。
![](https://nyamechi.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/10/d5e83d4008580e7d0c86a3af2b1b5be2.jpg)
ペダル交換
ペダルをデフォルトのものから、
よく回ると評判の、MKS(三ヶ島)製
「シーティーライト(CT-LITE)」
に交換しました。
いずれは、SPD系の足を
固定するタイプのペダルに
交換するかもしれません。
サドル交換
サドルは、軽量化を意識して、
プラスチック製で、
穴あきのものに変更。
15キロ程度のライドでしたら、
レーパンがなくても、
痛みはそれほどありません。
それ以上の距離を乗る場合には、
レーシングパンツ必須です。
STIの変更(8速化)
ターニーの親指シフトが嫌で、
STIも、Tourney「ST-A070」から、
Claris「ST2400」に変更しました。
また、STIの変更に伴い、
ホイールも、7速
ボスフリーのものから、8速
カセットスプロケットのものへ
変更となりました。
現在、「ST2400」は廃盤のため、
後継品である、「ST-R2000」の
リンクを貼っておきます。
スプロケット交換、ギア比
これまで約4年間、12T〜25Tの
レーシーなスプロケットを
使用してきましたが、
(8速化に伴い購入したホイールに、
元々付いていたスプロケットが
これだったから…笑)
いろは坂や、金精峠など
ヒルクライムを意識して、
つい先日、11T〜32Tの
スプロケットに交換しました。
最高速を維持しつつ、ヒルクライム
坂道にも対応できる自転車に…!
しかし、街乗りでは、ここまで
大きなギヤは必要がなく…、
普段は、結局、レーシーに
細かなギヤ選択が可能な、
「12T〜25T」
をセッティングしています。
スピード、ケイデンスに合わせた、
スプロケットが選択できるので、
街乗りではこちらの方が楽に走れます。
現行の「105」グレード以上は、
11速のスプロケットが採用されているので、
どれほど楽に走れるんだろうか。
と、妄想が膨らみます。
クランクセット交換
TOURNEY FC-A070
チェーンガード無
(クランク長:170mm)
こちらを、見た目もそうですが、
クランク長の変更の効果も気になるので
Claris「R2000」のクランクに交換しました。
クランク長も「175mm」に変更。
![](https://nyamechi.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/11/50024036f1f24511f12ceb58bedfddd6.png)
ディレイラー
フロント交換「FD-2400」
SHIMANO(シマノ)
バンドタイプ
フロントディレーラー
2x7S TOURNEY
FD-A070A
ブラック
EFDA070AX1
こちらから、クランクの交換に合わせて、
「FD-2400」に交換しました。
(バンドタイプ)
リア交換「RD-R2000-GS」
SHIMANO(シマノ)
ロードリアディレーラー
7S 直付 TOURNY
RD-A070
ERDA070D
リアディレイラーは、
ターニー(7速用)だと、どうしても、
8速スプロケットで、ベストな
セッティングが出せなかったので、
クラリス「RD-R2000-GS」
に交換しています。
![](https://nyamechi.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/10/84cf39ed6548c1623ea7305db61c52c6.jpg)
ブレーキ交換→105(BR-R7000)
ノーブランドのブレーキを、
30km/h以上で飛ばしている時や、
下り坂などでは、もう少し
効きがほしい…。と感じることが
あったため、105に交換しました。
ブレーキを【105】
「BR-R7000」に交換してみた。
http://nyamechi.com/?p=3569
カーボンパーツ導入
各パーツのカーボン化
軽量化、乗り心地の向上のため、
各パーツのカーボン化をしました。
以前、「MUUR」製のカーボンフォークを
使っていた時期がありましたが、
トルクレンチを持っておらず、
締め付けトルクを把握できずに
手放してし待った過去もあり、
今回は、トルクレンチも購入しました。
カーボンハンドル・ステムに交換。
![](https://nyamechi.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/10/6221c401a290d93dd4e892b5ea03abf9.jpg)
シートポストをカーボン製に交換。
![](https://nyamechi.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/10/ff86fd975dbc8cd52c794990655e601b.jpg)
カーボンフォークに交換。
![](https://nyamechi.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/11/c1e26056d49df619b5fb224bdb616681.jpg)
カーボンフレーム(検討中)
今回ご紹介した車両とは
変わってしまいますが、
やはり、カーボンフレームへの
憧れがあり…、バラ完で一台
仕上げてしまおうかと考えています。
…が、安いフレームでは、
それほど軽量な車両には
ならないらしく、悩んでいます。笑
ICANの「AERO007」は、
かなり評価も高くて、
見た目もかっこいいし、気になる…!!
見た目の変化
↑2015年購入当時
↑2015年「8速スプロケット化」
↑2019年「カーボンフォーク採用」
↑2019年「クランク交換」
![](https://nyamechi.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/175699d2d3d39b4e51079e5e9bb73e6c.jpg)
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