自転車のカスタマイズ、アップグレードの
費用対効果が一番高いと言われるのが、
ホイール、そしてタイヤです。
ロードバイクのタイヤは、
ハイエンドモデルでも、1万円程度と、
ホイールや、コンポなどと比べて
非常に安く購入でき、なおかつ
費用対効果が抜群に高い。
そんなパーツです。
これまで私は、パナレーサーの
「カテゴリーS2」
「クローザープラス」
とタウンユースのモデル、
そしてミドルグレードのタイヤ
を使ってきましたが、
今回「コンチネンタル Grand Prix 5000」
(以下、GP5000)という、
ハイエンドタイヤを導入しましたので、
こちらのタイヤに交換しての
効果、レビューをしていきます。
コンチネンタル製タイヤ&チューブ購入。
タイヤが自宅に届きました。
うーむ。これがハイエンドタイヤか。
ブランド統一のために、
チューブもコンチネンタル製を
選んでみました。
コンチネンタル「Race28」
タイヤの裏側が強そう。
タイヤの裏側に筋がびっちり。
こんなタイヤ初めてです。
なんだか、強そうですね。
取り付けてみた。
コンチネンタルのタイヤは様々な媒体で、
硬いタイヤ、取り付けにも力がいる、
などと評価されていますが、
割と普通に取り付けできます。
タイヤ交換、チューブ交換など
経験のある方でしたら問題はないでしょう。
インジケーター
「GP5000」には、タイヤの減りが
簡単にチェックできるように、
インジケーターが搭載されています。
これは便利ですね♪
実走行レビュー
実際に100キロほど走ってみての感想は、
スピードの維持が楽。
ペダルの回転を止めても
スピードの落ちが少ない。
ということ。
これはおそらく、
転がり抵抗の良さからくるもので、
「GP5000」の転がり抵抗の良さは
既に、数学的にも証明されています。
![](https://roadbike-hikaku.com/upimg/2018/12/20181211_04-1024x609.jpg)
「クローザープラス」との比較
私が「GP5000」に交換する前に使っていた、
パナレーサー「クローザープラス」と
比較してみると、走行感は、モチモチとした
「クローザープラス」の方が良かったです。
ロードノイズも、
「クローザープラス」の方が大きく、
設置面積がこちらの方が大きいのでしょうか。
「GP5000」は圧倒的な転がり実現のためか、
若干ゴツゴツとした走行感があります。
ゴツゴツした走行感と、
転がり抵抗の良さで
嫌でも進んでいくタイヤ。
道が荒れている場合は、
かなり恐怖を感じるかと…笑
しかし、綺麗な舗装路を走る分には、
高速走行が圧倒的に楽です。
表彰台レーサーも使ってる。
こちらの「GP5000」ですが、
国内各種レースの模様を見ていると、
表彰台に上がるレーサーの使用も見受けられます。
レースで勝つのに
必要十分なタイヤということで、
「このタイヤがいけない。」なんて
言い訳はできませんね。笑
おしまいに
コンチネンタル「GP5000」
ぜひ一度、試してみてください♪
![](https://nyamechi.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/11/8b2bad5986bea3d443a261a1366e4e4a.jpg)
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