今回は、ロードバイクのハンドル、
ステムをデフォルトの物から、
カーボン製の物に、
交換した時のことを書いていきます。
ハンドルは400mmから380mmへ、
ステムは90mmから100mmへと、
サイズ変更もしているので、
乗り心地はかなり変わってくるはず。
新しいハンドルとステム
新しいハンドル、ステムは
「PLATT-P WSS」の物。
カーボン製にしては、
非常に安価ですよね。
古いハンドル、ステムを外す。
新しいハンドル、ステムを
装着するにあたって、
今まで使っていたハンドル、
ステムを外すことになりますが、
まずはバーテープを剥がしていきます。
STIを外すのに苦戦。
そして、STIレバーを
外していくのですが、
どうにも固定が硬く、
外すのに一苦労しました。
ネジの締め付けを、
少しずつ開放しながら
外すのが、オススメです。
新・旧パーツのサイズ比較
STIレバーが外れたら、ハンドル、
ステムをフレームから外し、
新・旧パーツのサイズを比較してみました。
ハンドルは、400mmから380mmへの
変更ですが、だいぶ小さく感じますよね。
かなりレーシーな見た目に仕上がりそう。
ブランドのロゴも、
カラフルでおしゃれですよね。
ステムは90mmから100mmへの
変更ですが、長さよりも、
パーツの太さが目につきます。
力強い感じがして、
新しいステムの見た目が好きです。
トルクレンチ購入
今回、カーボン製のパーツを
装着するにあたって、カーボンは
あくまで繊維、規定以上のトルクで
ネジを締めてしまうと、破断する可能性も…!!
危険なので、トルクレンチを購入して、
慎重に作業を進めていきます。
価格もかなり安く、こちらの
トルクレンチはオススメです。
新しいハンドル・ステム装着
いかがでしょうか、新しいハンドル、
ステムを装着してみました。
セミエアロハンドルの
見た目がかっこいい!
STIを付けて、ケーブルを
再調整して、バーテープを巻いて
早速、走りに行ってきます!!
走行レビュー
実際に新しいハンドル、
ステムで走ってみた感想は…
カーボンによる耐衝撃性!?
今まで気になっていた、路面からの
小さなショックが軽減された!
ハンドル、ステムを交換しただけで、
これだけ耐衝撃性が上がるなら、
フォークを変えたら
どうなってしまうんでしょうか。
軽さを感じる!?
続いて…
上り坂で意外にも、軽さを感じる。
重量は計っていないので
詳細はわかりませんが、
決して大幅な軽量化には
なっていないはずなのに、
想像以上に、軽さを感じます。
エレベーターに自転車を
持ち込む際に、前タイヤを
持ち上げますが、
フロントに確かな軽さが。
ハンドリングに変化が!?
そして、ハンドルが、
かなりクイックに!
ハンドル幅が、20mm
小さくなったので、
当たり前といえば当たり前ですが
想像以上にクイックになります。
高速走行時は、今まで以上に
気を引き締めないと、
事故を起こしかねません。
まだ、2、3キロしか
走れていないので、長距離だと
また、違った感想が出てきそうです。
こちらの記事に後日、
追記させていただきます。
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