今回は、ロードバイクの
タイヤについてです。
わずか4ヶ月、700キロほどの使用で、
パンク4回(避けられないものもありましたが)
そして、サイドカットしてしまったタイヤ。
パナレーサー・クローザープラス
のレビューをします。
どんなタイヤ?
公式サイトの引用で、
「軽い走りをもっと気軽に」
をコンセプトに開発された
軽量ミドルクラスの
レーシング&トレーニング用タイヤ
と、あります。
レースや、トレーニングに使用できる、
ミドルグレードのタイヤですね。
走行レビュー
三角形状の尖ったタイヤは、
路面からの抵抗も少なく、
また、スリックタイヤなので、
ロードノイズも非常に気持ちよく、
さらに、グリップ力も申し分ない、
走り心地に優れたタイヤに感じます。
写真右側が、クローザープラス。
タイヤの山が三角形状となっています。
トレッドの塗装が雑
赤のカラータイヤを購入しましたが、
トレッドパターンは雑な感じです。
赤ライン、黒ラインの
ウネウネしている部分があり、
まるでホイールが、振れている
かのような錯覚を覚えます。
サイドカット?
つい先日、走行中に「バシュッ!」
と、パンクを経験しました。
一気に抜けた感じなので、
大きな穴が空いてしまったかも、
と思い、タイヤを確認してみると、
サイドが破れている・・?!
(ビードのあたり)
これがサイドカット
と呼ばれるものでしょうか。
一度、パッチでの修理を試みましたが、
想像以上にパンクの穴が
大きかったようで、
パッチにまで穴が空きました。
どうしようもないので、
チューブを交換します。
サイドカットした部分から、
再びパンクするのも怖いので、
有名な、千円札タイヤブートを試します。
空気を入れると、顔が見える…笑
タイヤブートも順調に見えた矢先、
20キロほど走行したあたりで、再び
「バシュ!」とパンク、もう
チューブの替えもなく、どうしようもないので
自宅まで自転車を押して帰りました。
今思えば、サイドカットしたタイヤに、
高圧の空気を入れたのが、
間違いだったかもしれません。
タイヤ購入後、すぐに割れが発生していた。
実は、サイドカットパンクに至るまでにも、
タイヤ交換後1ヶ月ほど経過した時点で、
タイヤのビードが全周にわたって、
割れを起こしているのを発見していました。
今回のサイドカットも、この
割れを中心に発生しています。
割れの原因がタイヤレバーなのかは
分かりませんが、わずか、4ヶ月
700キロの使用でダメになっては、
タイヤの耐久性を疑う他ありません…。
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