成分献血は楽しい、最高魅力とやり方

社会

2022.04.052022.10.09

今回は、献血、中でも
成分献血の魅力についてご紹介します。

みなさん、献血をしたことはありますか？

中学校や高校などの時に
献血バスで献血をしたのが最後
というも多いのでは？

現在、日本で行われている
献血の種類は、
200ml、400ml、成分、と
大まかに3種類あるわけですが、
今回は成分献血の魅力をご紹介します。

成分献血ってどんなもの？

成分献血というのは、
遠心分離機などの機械を利用して、
一度抜いた血液から、
必要な成分のみを抽出し、
残りの血液を体に戻すタイプの献血で、
体から抜く血液が少ない分、
体への負担が少ないと
言われているものになります。

具体的には、血小板、
もしくは血漿を抽出しています。

日本赤十字社の説明によると、
成分献血には、40分から
90分くらいの時間がかかります。

私が、時間のかかる
成分献血中にしているのは、
雑誌を読むことです！

自宅などから、雑誌を
持ち込むこともできますし、
献血センターにも雑誌や、
マンガがたくさん用意してあります。

意外と本とか雑誌って、私の場合
ふだん読む機会が激減してしまったので
家にいない時間にちょうどいいんです。

ここからは、献血中にできる
他のことをご紹介します。

献血センターによっては、
ベッドにiPadを備え付けています。

これでYouTubeをみたり、
ポッドキャストを聴いたり、
webブラウジングしたり、
メモ帳で書き物をしたり出来るんです！

ベッドにテレビが
付いていることもあるので、
これで、テレビ番組を見ることもできます。

眠いときは寝てしまっても大丈夫です。

ベッドにはスマホくらいなら
持ち込めるので、好きに仕事をしたり
動画を見たり、音楽を聴いたり出来ます。

献血が完了すると、後日郵送などで
血液検査の結果を
受け取ることができます。

ヘモグロビン濃度や、
赤血球、白血球数、
コレストロール値などがわかるので、
健康管理の参考にもなるのかも。

献血を手っ取り早くするには、最寄りの
献血センターに行くのがおすすめです。

献血について – 日本赤十字社
→ https://www.jrc.or.jp/donation/

大抵の場合、待ち時間も少なく、
混んでいる場合も、
大体どれくらいかかるのか
受付で教えてもらえるので安心ですね。

時間がかかると言われても、
雑誌を読んだり、スマホで動画を見たり
音楽を聴いたり、仕事をしていればすぐ！

病気や事故などで、
血液を必要としている人は、
みなさんの想像以上にいるそうです。

簡単に世の中のためになれる献血、
ぜひあなたも挑戦してみてくださいね。