今回は、原付(50cc スマートディオ)から
原付二種(110cc ディオ110)に
乗り換えての感想を書いていきます。
原付二種に乗っての第一印象
原付から原付二種
(自動二輪車 小型)に乗り換えて
まず感じたのは、
加速が圧倒的に速いことです。
信号でのゼロ発進など、
50ccでは、
〜40km/hまでグダグダ加速しますが、
110ccでは、
〜60km/h超まですんなりと加速し、
違反速度まで、スンナリと出てしまいます。
これが、原付と自動車
(自動二輪車 小型)の違いかと、
強く感じさせられました。
加速がある、
パワーがあることで非常に運転が楽です。
原付二種を2ヶ月ほど乗ってみての印象
原付二種(自動二輪車 小型)に
2ヶ月ほど乗ってみての感想を書いていきます。
ブースト的な加速が効く
原付二種(自動二輪車 小型)に乗り換えて、
2ヶ月ほど経ちまして、
だいぶこの車両にも慣れたところでの印象は、
ブースト的な加速が効くことです。
いわゆる中間加速、
遅い車両の追い越しのタイミングなどで、
ブースト的な、ググッと押し出してくれる
加速があることで、公道を走る上で安心感があります。
排気量からくる余裕?!
原付スクーター(50cc)で、
私道などを60km/h走行するのは、
振動などで、結構危ない感じなんですが、
原付二種(自動二輪車 小型)では、
恐怖感があまりなく、
自然と70km/hくらいまで出ている感じです。
アクセル開度30%〜40%くらいで、
60km/h法定速度で巡航できるので、
パワー的に十分余裕がありますね〜。
50ccよりも高級感がある。
車種にもよりますが、50ccバイクよりも、
原付二種(自動二輪車 小型)は、
メーター類や、電装アクセサリなど、
装備が豪華な場合が多いかと思います。
標準でアルミホイールを採用していたり、
スマートキー採用モデルも増えてきましたね。
チープな50ccよりも
(豪華な50ccもありますが…)
所有欲が満たされて、走る喜び、
愛でる喜びがありますね!笑
原付二種に乗り換えるメリット
例えば、車の免許しか持っていない、
もしくは原付免許しか持っていない人が、
原付二種が乗れる免許
(普通自動二輪 or 普通自動二輪 小型限定)
を取ってまで
乗り換えるメリットを考えていきます。
30km/hの速度制限がない。
50ccバイクの制限速度が
30km/hなのは有名な話。
ちょっと飛ばそうものなら、
常にパトカーや、白バイの目を
気にすることになります。
原付二種(自動二輪車 小型)になると
これがなくなって、クルマと同じように
公道を走れるようになるのはノンストレスですし
遠い場所でも、進んで
バイクに乗ることを選べるようになります。
2段階右折の必要がない。
50ccバイクは、2段階右折しなくてはいけない、
というのも有名な話ですね。
分かりにくい法律ですし、危ない面もあったり、
なにより、時間の無駄と感じる人も多いでしょう。
原付二種(自動二輪車 小型)になると
クルマと同じように小回り右折出来ることで、
ノンストレスで公道を走行することができますね。
原付侵入禁止の道路も走行できる。
バイパスや、トンネル、
アンダーパスなど、
原付侵入禁止の標識が突然現れて、
焦った経験のある方もいるのでは?
原付二種(自動二輪車 小型)に乗り換えると、
原付侵入禁止の道路(アンダーパスなど)を
走行可能になることで、交差点の回避などにより
目的地に速く到着することが可能になります。
二人乗りが可能。
50ccバイクは二人乗りが禁止されていますが、
原付二種(自動二輪車 小型)以上のバイクは
条件付きで二人乗りが認められています。
ちょっと遠くの友人を迎えに行ったり、
急ぎの用事のある人を送り届けたり、
かなり便利なことも多いですよね。
電車に2人で乗るより、交通費も
非常に安く済ませることが可能ですね!
サイズ感は原付とほぼ変わらない
これだけ50ccとは違ったメリットのある、
原付二種(自動二輪車 小型)ですが、
サイズ感が、50ccバイクと
ほとんど変わらないモデルも
多数ラインナップされています。
自宅の駐車場や、よく利用する駐輪場など
気になる方も、ぜひ原付二種のサイズ感、
確かめてみてください!
中型バイク(普通自動二輪)の免許取得、教習について
私が普通二輪MTを取得した時の実技教習については、
こちらのページにまとめています。
ぜび、教習はどんな内容なのか、
参考にしてみてください!
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