今回は、コース走行はせずに、
回避、という教習走行をしました。
時速30キロ前後で直進走行中に、
指定エリアで教官の指示によって
回避行動を取ります。
(障害物、危険を左右に避ける。)
1回目は問答無用で左に回避、
2回目は教官が出す旗の色によって
右左に回避するのですが、
色と方向を瞬時に判断できず失敗。
危険が伴う教習なので、
失敗しても、そこで終了です。
なお、同時に教習を受けた人も
同じく失敗。
いかに急な回避が難しいか、
ということですね…。
成功する人どれくらいいるんだろう…汗
次は、減速せずに、
30キロで指定コーナーを
指定エリア(幅)で通過する、という課題。
指定速度で、はみ出さずに
通過はできましたが、
バイクを傾けると、
想像以上に車体(CB400SFK)が重く、
遠心力も感じ、
対向車線にはみ出さないか不安でした…。
次は、大きめの石を敷いたような、
ゴツゴツした悪路の走行練習です。
ハンドルを取られるのが怖いので、
少し加速気味に走行。
勢いをつけて、
ハンドルでしっかり構えておけば、
とくに問題はありませんでした。
続いて、8の字でリーンウィズ、
リーンイン、リーンアウトの練習。
リーンアウト走行は、自転車や、
原付でもよくやっているので、
とくに不安はありませんでしたが、
リーンインは難しい。
そもそも、重力と遠心力の関係で、
リーンいんは、ある程度の
速度が無いと難しいとのこと。
リーンインが出来ると、
車体を大きく傾けずに、
コーナーを曲がれるので、
雨の日などは、
スリップのリスクを下げられるそう。
続いて、普段使っているコースを、
部分的にクローズさせて、狭い道や
坂道でのUターンなどを体験。
坂道でのUターンはエンストして、
左にバイクを倒してしまいました。
よく考えてみれば、
坂道でのUターンなんて、
エンストしても
何もおかしくないような…。汗
そもそも、転倒させて、
危険を伝えるのが狙いなのか…？
坂道でのUターンは、危険なので
やらないように、という教えなのでした。
なお、この時点にすんなり、
自然にバイクを起こすことが
出来るようになっていることが判明。
約200キロある、中型バイクの扱いに
慣れたということですね！笑
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