今回は、東京・奥多摩町で、
3月1日にオープンとなる
キャンプ場
「Circus Outdoor Tokyo」
そして、気になる、
チェアリングについて
書いていきます。
みなさん、キャンプといえば
何を思い浮かべますか？
幼少の頃、学生時代、
川辺や海辺にテントを持ち込み、
杭を打ち、バーベキューや焚き火、
花火やドラム缶風呂をした。
なんて経験のある方もいるでしょう。
今回紹介する
「Circus Outdoor Tokyo」は、
一人一泊15万円という
高額な宿泊施設です。
もちろん、施設の内容についても
簡単には実現できないような、
ラグジュリーな時間を
楽しめる空間となっています。
どんなキャンプ施設なの？
「1泊15万円？！」いったい
どんなキャンプ場なんだ！！
と思う方が大半でしょうから、
早速紹介していきます。
ズバリ、このキャンプ場の魅力は、
非日常を味わえるところにあります。
テントの中には、高級な
大型ベッドやソファなど、
アンティーク家具が並び、
その総額はなんと
2,000万円を超えるそう！
また、すべてのテントからは
「奥多摩湖」を望むことができ、
春から夏にかけては、
若い緑が青々と生い茂る様子が
エメラルドグリーンに
映し出され、秋から冬にかけては、
紅葉で水面が赤く染まり、
四季折々の日本を感じさせてくれます。
都会の雑踏を抜け出した先で、
高級家具に囲まれて過ごす日々…、
宿泊中にはキャンプファイヤー、
シェフによるコース料理
なども体験でき、
テンションはマックスに！
誰が運営してるの？
2018年3月に
「Circus Outdoor Tokyo」
をオープンさせる予定の
「株式会社NOX Intervillage」は、
東京の秘密の森に、
『世界で一番美しい、
アウトドアフィールドを作る』
を目標として掲げている会社で、
これまでには、富士山や
軽井沢など、国内の名所を
まるでサーカス団のように周って、
グランピング事業を手がけてきました。
毎回募集開始すぐに
予約が埋まってしまう。
というほどの人気ぶり。
今回、常設の施設を初めて作る、
とのことで、多くの方が注目しています。
「Circus Outdoor」
代表の香坂健太さん
運営元である「株式会社Major」
代表取締役 兼 CEOも務められています。
グランピング場を運営する、
「株式会社NOX Intervillage」
CEO 石山学さん
「アウトドア、キャンプを
体験したことのない方を自然へ連れて行こう！」
との思いで、こちらの事業を
スタートさせたそうです。
チェアリングって何？
記事のタイトルにもあります
「チェアリング」
本記事冒頭であげた、
グラマラス(魅力的)なキャンピングを
「グランピング」と呼ぶのに対して、
「チェアリング」は…、
椅子に座って楽しむ行為です。
例えば、自宅のバルコニー、
河川敷、公園、そんなところに
椅子を置いて、座り、
景色を楽しむ、おしゃべりを楽しむ。
ただそれだけです。
しかし、密かなブームとして
昨今、盛り上がっているようですよ！
チェアリングが流行るわけ
ミニマリスト、なる言葉が
流行っていることは、
既にみなさんご存知でしょう。
物を持たない生活、断捨離。
その流れの一環であることは
間違いありません。
現代の日本は忙し過ぎる、
と言われ、連日のように
テレビで、ブラック企業の問題
などが取りざたされていますよね。
チェアリングという、
物を消費しない文化も、
サイレントテロの一つ
と呼んでいいのかもしれませんね。
今後の「Circus Outdoor Tokyo」
以上、「Circus Outdoor Tokyo」
それから、チェアリング
について書いてきましたが、
サーカスアウトドア東京、
3月のオープンに先駆け、
コンセプトの異なる
５つのテントを用意して、
1月18日（木）〜
1月21日（日）の日程で
先行宿泊キャンペーン
を開催しています。
また、2月から宿泊の予約を始める
ということも明らかになっており、
期待は膨らむばかりです。
詳しくは、「Circus Outdoor」の
公式ホームページをチェックしてくださいね！
→ http://www.circusoutdoor.com
記事を書いている人→ https://twitter.com/nyamechin
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