にゃめちドットコムでは、
これまでにもいくつか、
ODに関する記事を書いてきましたが、
今回は、2年ほど前に、ODを辞めた
その後のことについて書きます。
ODを辞めた理由は?
ODといえば、
「つらい」「○にたい」
そんな人がすることは有名ですね。
もちろん私も、そう思って
やっていました。
しかし、1、2年、
酒とODに溺れるような
生活を続けて気づいたことは、
そう簡単に、○ねないし、
体がボロボロになるだけ。
なので、いっそ辞めて
また、頑張ってみよう。
そう思ったのことが、
ODを辞めたきっかけです。
辞めてから変わったことは?
ODを辞めると、
どのような効果があるのか。
健康的な生活ができる。
「ODを辞めたんだから、
健康的な生活を目指そう。」
このように自覚することで、
私の場合、玄関に花を生けたり
朝の5時ごろに起きて、
散歩をしたり、長風呂をしたり
精神的にも、身体的にも
リラックスできています。
休日にする水回りの掃除、
窓拭き、床磨き、家事さえも
新鮮で、心地よく感じますよ。
時間の使い方が上手くなる。
ODをすると、時間の感覚が
分からなくことがあります。
幻覚なども見えます。
そのせいで、気づいたら、朝だった。
気づいたら、遊び、仕事、
予定の時間になっている。
そんなことも多くありますよね。
これがなくなることで
寝る時間、遊ぶ時間、
仕事をする時間
メリハリがつくようになりました。
お金の管理ができる。
ODのせいで、感覚がおかしくなり、
気づいたら、ホテルにいたり、
ネットで大量に買い物をしていたり
こんな経験のある人も多いですよね。
これがなくなることで、
外食をする、飲みに行く、
欲しいものを買う。
ちゃんと計算をして、
旅行の貯金や、交際費などに
充てることができるようになりました。
荒れることがなくなる。
キマりまくって警察に囲まれる。
友人の自宅前で寝る。
ODのせいで、周りの人に
迷惑をかけてしまうことがなくなります。
社会人にもなると、
これ、すごく大事です。
薬、辞めるのって大変?
薬は一度やったら辞められない。
なんて言葉、聞いたことありますよね。
確かに、辞めるのは大変です。
話をしたら、聞いたら、
目の前に出されたら、
気づいた時、ポケットの中に入っていたら
やってしまいたくなるのは分かります。
しかし、長く断つことが
出来ていたのなら、
もし、やってしまっても、
そこで、ふりだしに戻る
わけではありません。
本人の心がけ、周りのサポートがあれば
また、しばらく辞めていたのと
同じくらいの期間は断薬が可能でしょう。
私自身、断薬して2年程度なので
もっと長いスパンでどうなるのかは
分かりませんが、おそらく
一生の戦いになるのでしょう。
一度でも、
ODをしていた期間があるのなら、
まっさらの状態には戻れないと思います。
つらい時は、過去の自分が助けてくれる。
いくらODを辞めて、
健康的な精神を手に入れた!
と思っていても、
仕事がうまくいかなかったり、
恋愛が駄目だったりすれば
つらい気持ちになります。
これはみんな一緒です。
そんな時、ODをするのではなく、
僕の場合、昔の自分を
確認することにしています。
「高校生の頃の自分、
頑張ってたなー。」
とか。
「当時の自分にこれができるんだから、
今なら、もっといいもの作れるな。」
そう考えることで、
「今をもっと頑張ろう。」
そんな気持ちが湧いてくる気がします。
皆さんも、つらい気持ちになった時は、
学生時代の部活、スポーツクラブなど
なんでもいいので、昔頑張っていたこと、
などを思い出してみてはいかがでしょうか。
さいごに
ボロボロになっても、
できることはあります。
何かを目指してもいいし、
漠然と、社会のためにでもいい
人生を無駄にしないでくださいね。
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