TSMの授業について、卒業生が書く! 卒業生ブログ




皆さんいかがお過ごしですか。

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(エフエムタイムズラジオ)

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Nyemechi(読み:にゃめち)です。
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今回はTSM
(東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校)
で行われている授業について
詳しく解説していきます。

ちなみに、私が受講したもの
を中心に書いています。

これからTSMに入学しようと思っている人、
また、実際に入学して、
Wメジャー(他学科の授業も取れるシステム)で
履修の登録を悩んでいる人の
参考になれば嬉しく思います。

プロミュージシャン科

ギターテクニック

こちらの授業は、
ある程度ギターが弾ける人を対象に
「よりテクニカルなことができるように」
をテーマに組まれているプログラムです。

毎回、チョーキング、アルペジオ、
スケールなど、テーマを決めて、
コピーやそれぞれのフレーズで、
一人一人、みんなが聴いている中で
弾いたり、講師の先生がプロの現場での
お話をしてくれたり、そういった授業です。

ギター

最近はYouTubeなどで、いくらでも
プロの演奏を見ることができますが、
プライベートの面や、
音を鳴らすまでのセッティング
動きを間近で見られるのは、
やはり、発見があると思います。

ちなみに私は、earthmindの
ギタリストとしても活躍する
城石真臣さん(https://twitter.com/mj_guitar)
に教わっていました。

城石真臣さんのブログ
→ https://ameblo.jp/mj-guitar/

アクターズ科

ナレーション

こちらの授業では、イントネーションや
滑舌はもちろんのこと、ラジオ放送、
テレビ業界のことや、
情熱(ハート)に関するお話まで。

実際のオンエアで使われるような
放送原稿、CM原稿を題材に、
ショーンKさんの在籍でも有名な

ショーンK
株式会社サンディhttp://www.djdj.co.jp
のタレント、森雅紀先生に教わりました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/森雅紀

音楽テクノロジー科

音響電気知識

こちらの授業では、
音楽を仕事にする上で、
知っておきたい
電気的知識について勉強します。

正直、現場に出てしまえば、
職種によっては
知らない人もたくさんいますが
知っておくと得することばかりですし、
この授業を履修する人は技術側、
テックに興味がある人が多いはずだから
楽しくやっていけると思います。

オシロスコープ

ちょっとだけ、ボルト、
アンペア、オームなど
電気の計算は必要ですが、
スピーカーについての勉強だったり、
キャノンケーブルの
製作実習などは面白かったです。

ケーブル はんだ付け

夏休みの課題で出された、
「音楽的なレポートを書いてこい!」
といった課題も、
音楽的ならなんでもいい、
ということで、好きなことを
させてもらえるので楽しいですよね。

澤口先生に教わりました。
http://shouehara.net

https://www.facebook.com/tomoya.sawaguchi.5
(こちらリンク先に不安があります、間違いがあればご連絡ください。)

音楽制作概論Ba

こちらの授業では、音楽制作の
基礎について学びます。
座学です。DAWやパソコンのこと、
スタジオのセッティングのことや
音楽理論、器楽について、
さらにはお金のお話も。

TSMの副校長も務める、
勝田修平先生(https://www.facebook.com/shuhei.katsuta.7)
に教わります。

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TSM Kブース

アナログレコーディング

この授業では、主に作曲コースの学生、
ミュージシャンコースの学生が合同で
楽曲制作に取り組む授業です。

ピアノ レコーディング

授業の別名は「実レコ」
授業を受ける生徒数名で
いくつかのチームを作り、
テーマを決め、チームごとに楽曲制作、
作曲、アレンジなどの分担、
どの担当に何人、なども
全てチームで決めます。

制作期限はもちろん決まっているので、
締め切りまでに、パッケージとして
仕上げる能力・責任感が必要です。

※パッケージと書きましたが、
CD-Rで十分です。

ギター レコーディング

こちらの授業は、多くの
先生が関わっているので、
把握しきれていないのですが…、
勝田修平先生、
SHANGRI-LA INC所属レコーディングエンジニア、
田中実先生(http://www.shangrila-inc.jp)

に教わりました。

プランニングベーシック

こちらの授業では、イベント制作における
実施概要、企画書、タイムテーブルの
作成、進行など、
プランニングの実務を学び、
プレゼンテーション能力を
養うことを目的としています。

テレビ、ラジオの基礎から、
オリコンをはじめとする
音楽チャートの分析までを、
Mステスーパーライブ、
お台場夢大陸、汐留博覧会など
を手がけるイベント制作のプロ、
高田雄貴先生(https://www.facebook.com/yuuki.takada)
に教わります。

音楽業界

FINAL CUT/MOTION

こちらの授業では、映像制作、
テロップやエフェクトの使い方について
テレビ番組制作などの仕事をされている
○○さんに教わりました。

(あまり授業に出られなくて
名前把握できていなくて申し訳ないです。)

ファイナルカットやモーションといった、
プロも使う道具に触れるのは
いい経験になると思います。
理解の少ない業界ですが、
知恵としても深まりますしね!

YouTubeなどでの
プロモーション活動が芸能業界、
広告業界でも必須の今。
習得できると強い武器になるかもしれませんね。

macbook

WEB制作

こちらの授業では、
HTML、CSSを使ったWEB制作について、
グラフィックデザイナー、
アートディレクター、VJとして活動する
佐藤悠輔さん(http://hge.jp)に教わりました。

佐藤 悠輔
佐藤 悠輔さんはFacebookを利用しています。Facebookに登録して、佐藤 悠輔さんや他の知り合いと交流しましょう。Facebookは、人々が簡単に情報をシェアできる、オープンでつながりのある世界の構築をお手伝いします。


Adobe Dreamweaverを使った
コーディングや、イラストレーター、
フォトショップといったソフトによる
図面・図形の作成なども。

HTMLの授業

その他

音楽理論(LM)

こちらの授業では、
音階と和音についての基礎を勉強します。
ドレミの数え方や、コードトーンなど、
慣れないと正直難しいですね。

私は、田村先生に教わりました。

音楽理論 授業

イヤートレーニング(ET)

こちらの授業は、その名の通り、
耳を鍛えるための授業です。
C、D#といったコード(和音)
の聞き取りや、
休符、連符といったリズム、
拍子の聞き取りをして
音楽的な耳を鍛えていきます。

番組構成

こちらの授業は、受けたことがある人は
かなり少ないのではないでしょうか?
他と変わりなく、
全学生向けに解放されている授業なのですが。

一言で説明してしまえば
「面白いもの」を作る上での
思考、論理能力の育成がテーマです。

番組構成とありますが、
番組制作にこだわらない、
「粋で文化的なヒトになるために」
というような授業です。

ヘッドホン、女

毎日を日記につけよう!

朝、目覚める時のマインドの持ち方、
など、メンタル面、
社会人としての意識、
人間力を高めるための
プログラムが組まれています。

授業があまりに、説教のように
聞こえてしまうこともあるため、
途中脱落していく学生も多いです。

テレビ、大人、男女

授業は、放送作家として、
テレビ「笑っていいとも!」
「ごきげんよう」、
「SMAP×SMAP」「仮装大賞」などを
担当、ラジオ番組にも数多く関わり、
自身が出演することも多々。
そんな、鶴間政行さんに教わりました。

「好きなら詳しくなくちゃダメだよ〜」

なんて、鶴間さんが残した言葉は忘れられません。
http://www.hagimoto-kikaku.co.jp/sakka/index.html
https://www.tbsradio.jp/personality/tsuruma-masayuki/(リンク切れ)

鶴間政行

音楽史

こちらの授業では、
主にポピュラーミュージックの歴史を勉強します。

音楽史 シラバス

自分の好きな音楽を聴くのも
もちろん大切なことですが
ルーツミュージックを知ることや、
聴いたことないジャンル
かつて絶大な人気を誇った音楽は
一聴の価値ありです。

世代が違うと聴いている音楽が
違うのは当たり前ですから、
勉強不足を補う意味でも大切なこと。

業界に就職してからも、やはり
大人の人たちとは
圧倒的に生きてる時間が違います。
音楽の知識が全く足りません!

私は、中町俊自先生(https://twitter.com/shunji_)
に教わりました。

中町 俊自
中町 俊自さんはFacebookを利用しています。Facebookに登録して、中町 俊自さんや他の知り合いと交流しましょう。Facebookは、人々が簡単に情報をシェアできる、オープンでつながりのある世界の構築をお手伝いします。

著作権

こちらの授業では、
音楽を始め芸術の仕事
をする上では避けて通れない!
「著作権」に関する勉強をします。

著作権と聴くと固いイメージですが、
授業も固いです。

当たり前ですが。
寝てしまう人も続出。

・著作権があるからアーティストの権利が守られています。
・著作権は期限が切れることもあります。
・「著作隣接権」など、法律はたくさんあります。etc…

音楽史 シラバス

それから、アーティストと事務所の契約や、
レーベルに関するお話も。
こちらは大事なことですが、

必要が出てきたら勉強する、
くらいの認識でもいいのかも…。

私は、中町俊自先生に教わりました。
https://www.facebook.com/shunji.nakamachi
https://twitter.com/shunji_

英会話

こちらの授業では、英語について学びます。
授業内で講師の先生と
日本語のやり取りをした覚えがありません。
勉強というよりは、
外国人とのコミュニケーション
を学ぶ意味合いが強い授業だと感じました。

就職対策講座

こちらは、就職を希望する
学生に向けて行われている授業です。
履歴書の書き方や、電話の掛け方など、

ビジネスマナーについて勉強します。
履歴書の書き方などで、
何度もお世話になった思い出があります。
飯泉さかえ先生に教わりました。
(http://www.tsm.ac.jp/school/staff/sakae_iizumi.html)

チャット、パソコン、世界、友達

TSMに関する記事はほかにもたくさん書いています。

↓をぜひご覧ください!

■TSM関連記事
・入学当初の生活編
・学生寮の実態編
・休日の過ごし方編
・学校のイベント編
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・TSM生活を振り返る<1年生編>

▼東京放送芸術&映画俳優専門学校(TBM)ってどんな学校?

TBM 専門学校 東京

東京放送芸術&映画俳優専門学校(TBM)の評判【卒業生】ブログ
似たような専門学校を卒業し、業界人となったわたしが、こちらの学校に関しても、学校の公式サイトだけでは伝わらないリアルな部分について、わたしなりの視点でご紹介していきます。まず初めに「東京放送芸術&映画俳優専門学校(TBM)」は、「東京フィルムセンター映画・俳優専門学校」が2018年4月に校名変更をしたものです。

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