このエントリーをはてなブックマークに追加

Yunomi「ゆのもきゅ」レビュー

Pocket
LINEで送る

今回は、数年前に存在を知って、
たびたび聴いているアーティストを紹介します。

「Yunomi」って何者!?

Yunomi「ゆのもきゅ」レビュー

Yunomiという、北海道出身の
アーティスト、トラックメイカー。

アイドルユニット「BPM15Q」や、
「CY8ER」への楽曲提供。

BPM15Q

同じく北海道出身の、nicamoq
(にかもきゅ、守崎二花、守崎風花)、

にかもきゅ、守崎二花、守崎風花

TORIENAとのコラボレーションは有名です。

TORIENA 大江戸コントローラー

アソビシステム所属で、2017年には
エレポップアーティスト、
YUC’e(ゆーしえ)とともに、
レーベル「未来茶レコード」を立ち上げます。

未来茶レコード ロゴ

http://miraicharecords.com

最近、様々な場面で
話題になることが多いので、
ここで一つ、お気に入りの
アルバムをレビューします。

アルバム「ゆのもきゅ」概要

Yunomiによる1stアルバム
「ゆのもきゅ」は、
2017年10月18日
「未来茶レコード」
よりリリースされました。

全楽曲、ボーカルには、
「nicamoq」が参加しています。

下記、全楽曲の
レビューを掲載します!!

めんたいコズミック (feat. nicamoq)

曲名は「明太子」、「コズミック」
を合わせたものです。

1番は、「地球防衛軍」、「エイリアン」
といった言葉が登場するほか、
有名な漫画や映画作品を
イメージさせる描写が多く、
「夢見る〇〇」っ感じ。

2番では、1番の歌詞を受けて、
日々の暮らしが描かれています。

宇宙 世界 地球

元気がもらえそうな歌詞ですね。

音の印象としても、
宇宙のような大きなもの、
和のテイストのイメージが強いです。

枕元にゴースト (feat. nicamoq)

イントロから、ちょっと
悲しい感じがするのは、
きっとこの曲が、死別した
大好きな人の言葉だからでしょう。

ベッド,枕

死んだ最愛の人が、四十九日前でしょうか、
オバケとなって、彼氏、旦那の生活に
寄り添う様子が描かれています。

長い時間をかけて「見えない星に変わる」

という歌詞が、すごく響きました・・。

ロボティックガール (feat. nicamoq)

リフはもちろん「ピキピキッ」といった
システム音など、シンセという機械から
発せられる音がとにかく気持ち良過ぎる。

お酒何杯でも飲めちゃう感じ・・。

ロボット、AI

歌詞としては、ロボットに憧れて、ロボットの
真似をしてみたりする様な子が描かれています。

ロボットに憧れるけど、
やっぱり自分は人間で、
楽しいことをしたいし、
幸せでいたい。

そんな素直な気持ちが歌われていますよね!

インドア系ならトラックメイカー

「トラックメイカー」
分かる人には分かる、
曲(トラック)を作る人のことです。

作曲家先生っていうよりかは、
DJ的なイメージの時に多く使われる言葉。

DTM DAW スタジオ

そんなトラックメイカー
をテーマにした一曲。

2番では、クラブの雰囲気
が描かれていますね。

「おしゃれの極地(聖地)だ
ファッションセンター」

の歌詞がキモです!

にしても、「トラックメーカー」に対する
不健康な仕事のイメージが・・笑

ゆのみっくにお茶して (feat. nicamoq)

“絵本を読んでいる女の子”
なんて、メルヘン過ぎて、
あまり現実感が湧きませんが

そんな、箱入り娘も、
いつか誰かと出会って、
好きになったりするんですよね。

誰かに恋をしたばかりの子が描かれています。

夏 女

サンデーモーニングコーヒー (feat. nicamoq)

過去の恋愛をテーマにした一曲。

抽象的な歌詞で、多くの人が
自分の経験を重ねているのでは・・?

一時期、めちゃくちゃ聴いていました。

コーヒー 朝 モーニング

星降る夜のアデニウム (feat. nicamoq)

「アデニウム」→砂漠のバラと呼ばれる植物

この曲を聴いて思い出したのは、
アラスカを旅していた友人のこと。

何かを、思い悩んだタイミングでしょうか、
そんなことはどうでもいいのかもしれませんが、

普段とは違う生活、街へ旅に出た旅先で
人生、憧れを見つめ直すような様子が描かれています。

星 夜

見知らぬ土地で、
開放的な気分になりつつも
どうしても頭から消えないのが、
普段の生活のこと・・。

「荒野に散る」という歌詞は、
「アデニウム」、砂漠のバラ
つまりは、自分自身が、
一つの終わりを告げること
を意味するのかもしれません。

旅というのが、距離的なものなのか、
それとも、思想的なものなのかは、
わかりませんが、大切なのは
そこではないのでしょう。

東京シュノーケル (feat. nicamoq)

四十日の嵐、洪水に
「終わりを迎えた東京」

そこを舞台に、もう一人の人、
例えば彼女、彼氏と・・

息苦しくても、辛くても
良かったのかもしれない。

僕たちの想いは、もう
どこにも届かないのかもしれない。

海の底に眠り続けるのかもしれない。

海 太陽

穏やかな夢を見て眠ろう。

と、まるで

このまま、僕らも終わりを迎えよう。

絶滅した生物の生き残りの気持ち
を描いたような曲に仕上がっています。

幸せなのは、似たような悩みを持った、
僕らと同じ生物が、存在していること
それ自体だったのかもしれない。

人間という生き物の、
本質をテーマにした曲に感じました。

守護霊 (feat. nicamoq)

守護霊・・、Wikipedeiaを見てみると

「人などに付きその対象を
保護しようとする霊のことである。」

赤ちゃん

子供から大人に成長するにあたって、
守護霊とも言えるものとは、
だんだん距離が開いてきて、

大切にしてきたものも、
いつの間にか、一番じゃ
なくなってしまっていた。

皆さんも経験あるのではないでしょうか。

歌詞にある「時計は 僕らを引き裂いた」
という表現が、時間の経過と、
変化を感じさせます。

ココロフロート (feat. nicamoq)

チャンスをモノに出来ない、
中学生の恋愛のような歌詞。

何度も繰り返す夏に、
過去の大切な思い出も、
だんだん色あせていって
いつか忘れちゃうのかもしれない。

でも、お互いの夏はきっと
続いてるはずだ、って

お互いを大切にする様子が、
優しさで溢れています。

フロート ジュース

曲名にある「フロート」を
比喩した表現もわかりやすくて、
好印象です!

ダンスフロアの果実 (feat. nicamoq)

イントロには波の音が・・。

私は、フィールドレコーディングしたような
生音を効果的に使った表現はすごく好きです。

世界観をよりリアルにしてくれるっていうか・・。

無人島

不時着してしまった飛行機を降りて、
無人島にたどり着いた二人は、
南の島、真夏の夜に、夢をみます。

こう、神様にさえも、
多くを望めないような、
小さな願い事だけで、
生きてる女の子って可愛いですよね。

明けない夜、醒めない夢 (feat. nicamoq)

振り切りたい過去と、戦いながら、

毎日を生きる意味を探してる。
好きなものを、好きなだけ求める日々。

世界はただ、ゆっくりと衰退を続けてる。

ピクニック 社会

まるで、私たちが生きる
現代社会を描いたような作品です。

人間の本質は変わることがなくても、
無慈悲に社会は変わり続ける・・。

神様の渦 (feat. nicamoq)

この曲のいうところの「渦」は、
心の中のグルグル(モヤモヤ)を
表している気がします。

神様も、イジワルをするかもしれないし、
思い出したいものが、どうしても
思い出せない時もある。

モヤモヤ 渦

毎日を生きていく中で、
こんなモヤモヤした気持ちも、
いつか、誰かのもとに渡った時、
僕らは星になる。って

砂漠の真ん中 蒔いた小さな種
バラが咲く日を待ちわびてる いつかね

歌詞にもあるように、
簡単ではないような所に
花を咲かせるような行動こそが、
僕らの使命だ、って、受け入れた者の
心のグルグルを映しています。

銀河鉄道のペンギン (feat. nicamoq)

どこか、遠いところへ行く自分自身を
飛べない鳥、ペンギンにたとえ、
銀河を旅する様子が描かれています。

宇宙

ペンギンに例えたのは、空への
憧れの象徴ということでしょう。

また、曲名からもピンときますが、
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」への
オマージュが多く見受けられます。

原作も「本当の幸せ」がテーマでしたね。

サ・ク・ラ・サ・ク (feat. nicamoq)

いっそ陽が昇らなければ・・、
世知辛いちっぽけな毎日なんて・・、

誰しもが思っているかもしれません。

しかし、桜の季節を待ち、
いつか出会える運命の人を想っている。

そんな、素敵な歌詞が魅力です。

桜 ピンク

夢でまたあえたらなあ (feat. nicamoq)

こちらの曲は、学生時代の
夏休みを思い起こさせます。

ひぐらしの鳴き声も、染みますね〜。

旅、道路、夏

「当然がたとえ千回叶わなくても
あなたとは夢であえたらなあ」

という歌詞からは、時間の経過を感じ

千回ということは、約3年、
小学校を卒業して、中学校も
卒業間近といったタイミングになりますね。

高校でみんながバラバラになっても、
夢でまた逢えたらなあ、って
思う人は思うのでしょう。

ハッピーライフ (feat. nicamoq)

ちょっと解釈が難しい曲。

靴

曲名から、幸せな人生を
テーマにしているのは
間違い無いでしょうが、
歌詞から読み取れる登場人物は、
決まって、問題のある人たち・・。

惰性で生きている人の目線で、
身近な社会での出来事を描かれています。

アルバムの感想

Yunomiさんのアルバム「ゆのもきゅ」
を聴いてみて感じたことは、
可愛い!ポップ!センチメンタル!

ノリもよければ、いつかの情景が
目に見えるように思い起こさせるサウンド効果・・!

ハマる人はとことんハマるだろうなぁ。

って感じ。

Yunomi「ゆのもきゅ」レビュー

Perfumeへも影響を!?

「Yunomi」と聞いても、
インターネット発祥のKawaii文化に
強い人などでないと、ピンと来る人は
まだまだ少ないと思いますが、

最近では、Perfumeのアルバム
「Future Pop」の作品などで、
Yunomiさんの影響を受けた?
と思うようなこともあります。

じわじわと、「Yunomi」をはじめ、
ジャンルとしての「Future Bass」来てますよ!

「ゆのもきゅ」と同じ日に、
未来茶レコードよりリリースされた、
YUC’eの1stアルバム「Future Cαke 」より、
タイトルトラック。

こんなのもおすすめ!

記事を書いている人→ https://twitter.com/nyamechin
面白い!と思った方は、SNSでの拡散をお願いします!

ロゴ背景あり
「にゃめちドットコム」の制作支援をしてくださる方は
こちら→ http://nyamechi.com/?page_id=171 より
ご協力お願いいたします。

「TORIENA」の音楽・プロフィールに迫る!結婚?レーベルと喧嘩?

Pocket
LINEで送る

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。